派遣からでもめざせる!「コールセンターのスーパーバイザーに向いている人」7つの特徴【後編】

コールセンターのスーパーバイザー(SV)の仕事は、オペレーターのサポートや現場管理など多岐にわたります。多くの人に関わるため厳しい面もありますが、事業を成功に導く喜びや人と達成感を分かち合えるのが魅力です。

SVは現場責任者として数名から20名ほどのチームを担当することが多く、ときには新人研修なども行います。特別な資格は必要なく、オペレーターからステップアップする職種としてSVの仕事に興味を持っている人も多いでしょう。

では、SVに向いている人とはどのような人なのでしょう。前回は「コールセンターのスーパーバイザーに向いている人」7つの特徴のうち、「コミュニケーションスキルが高い」「前向きでポジティブ」「面倒見がいい」「ロジカルに考えらえる」の4つを紹介しました。今回は残りの3つを紹介します。ぜひ参考にしてください!

目標達成思考・改善志向が高い

SVはチームとしての成果を求められるため、目標を達成する強い意欲を持っている人が向いています。達成したあとは新たな目標を設定してチャレンジする必要があり、向上心も求められます。

担当するチームの状態を把握し、浮かんでくる課題や問題の改善を行い、上司に業務改善を提案することもあります。現状に収まらずに改善志向の高い人が向いていると言えます。

感情をコントロールし、フェアな態度で人に接することができる

SVは現場の責任者でもあるため、場合によってはオペレーターに変わって重要な問い合わせの回答や、困難なクレーム対応も行います。クレーム対応では理不尽な要求をされたり、非難されたりすることもありますが、相手の感情に影響されずに冷静に対処するスキルが必要です。そのため、どのような場面においても、自分の感情をうまくコントロールできる人が向いていると言えるでしょう。

SVがオペレーターをまとめるときに人によって態度を変えると、オペレーターの間で不満が出たり、信頼を失ったりすることも。上司とオペレーターが揉めたときには、双方の立場にたって場を収める必要もあります。トラブルを避け、調整する役割を果たすためには感情をコントロールし、どのような人にもフェアな態度で接することが必要です。

数字を管理できる

SVは、収益を伸ばすために目標を数値で管理し、修正しながら課題を克服する必要があります。利益を出すにはデータを正しく理解し、しっかり管理できる人が向いています。売上や数値的なデータなどの成果を上司やクライアントに報告することもあるため、グラフをわかりやすくまとめたり、Excelを使えたりすると良いでしょう。

派遣でも経験を積めばSVをめざせる

SVには必須な資格はありません。未経験でもめざせますが、いきなりSVの仕事に就く人は少数。SVとして働くには、仕事の流れを知るためにオペレーターなどから始めるのが一般的です。コールセンター業界では、オペレーター、リーダー、SV、マネージャー、センター長などのキャリアップの道が用意されているところが多いため、一歩一歩クリアしていくのがおすすめ。まずは派遣社員やオペレーターとして働いて経験を積み、正社員になってSVをめざす道が安心です。

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コールセンターは無資格・未経験から誰でも始められる仕事であり、正社員やSVなどのキャリアップもめざせるのが特徴です。綜合キャリアオプションが運営する「そうキャリ」にはコールセンターの求人が多数掲載されているため、自分の希望に合うところがきっと見つかるはず!そうキャリはフォロー体制もしっかりしているため、初めての派遣でも安心して働けるのが魅力です。コールセンターの仕事に興味がある方は、ぜひそうキャリをチェックしてみてください。

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