派遣からでもめざせる!「コールセンターのスーパーバイザーに向いている人」7つの特徴【前編】

コールセンターのスーパーバイザー(SV)は現場の運営や管理を担う役職です。仕事内容はオペレーターのサポートや品質管理、クライアントへの報告など、多岐にわたります。知識や資格はあった方がよいですが、未経験やオペレーターなどの派遣社員からめざせるのが特徴です。

この記事では、「コールセンターのスーパーバイザーに向いている人」7つの特徴の前編として4つの特徴を紹介します。SVに興味がある方はぜひ参考にしてください。

コミュニケーションスキルが高い

SVはオペレーターが働きやすい環境を作り、アドバイスなどのサポートを行う役割があります。そのためには、オペレーターと良好な関係を築かなければなりません。ときにはオペレーターの指導をしたり、仕事の悩み相談に乗ったりするなど、状況に応じたコミュニケーションを取る必要があります。

オペレーターだけではなく、顧客や上司、クライアントなど、幅広い年齢層のさまざまな性格の人と接する機会も多いため、コミュニケーションスキルの高さは大きな武器になります。

前向きでポジティブ

SVはオペレーターの育成や管理、サポートを行うため、オペレーターの成果がSVの成果につながることもあります。オペレーターは個人の成果が評価されますが、SVの場合はチームとしての成果も求められる場合があります。なかなか成果が出なくても落ち込まずに常に前を向き、周囲の人を励ますポジティブな姿勢が求められます。

ときにはオペレーターから難しい案件を引き継ぐこともあり、プレッシャーを感じることもありますが、そんなときでもクヨクヨしない人、落ち込んでも立ち直りが早い人が向いているでしょう。

面倒見がいい

SVは、全体の目標や上司の指示を現場に伝えるために多くのオペレーターと関わり、皆が仕事をスムーズに進められるようにサポートします。育成や面談にも携わるため、オペレーターからの相談にのるなど、面倒を見る機会も多いでしょう。

また、オペレーターの離職を抑えるためには常に心配りをしなければなりません。直接的に仕事の成果につながらないように見える相談事などにも、ゆとりある気持ちで面倒を見られる人が向いています。

ロジカルに考えられる

SVはオペレーターや上司、クライアントなどの間に立ち、人間関係のトラブルを減らしてスムーズに仕事ができるようにする必要があります。片方の言い分だけを聞いたり、感情だけで物事を判断したりするとトラブルが起こりかねません。両方の言い分をしっかり聞いて、物事をロジカルに考えながら判断をすることが大切です。

立場が違えば視点が異なるのは当然なので、SVにはニュートラルな思考で状況を分析して改善策を提案することが求められます。また、SVの仕事には人との関わり以外に、業務設計や提案書の作成などもあるため、落ち着いて正しい判断を下し、適切な処理ができるロジカル思考が必要と言えます。

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SVとして働くには、オペレーターから経験を積んでステップアップするのが一般的ですが、今働いている職場に空きがない場合は他の職場の求人をチェックするのも一つの方法です。
もしくは、まずは派遣社員としてオペレーターとして働いて正社員をめざし、その後にSVをめざすのもおすすめです。

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次回は「コールセンターのスーパーバイザーに向いている人」7つの特徴の後編を紹介します。ぜひお楽しみに!

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