「未経験から派遣で働く」お仕事スタートまでの完全ガイド②就業までの流れ

未経験から派遣で働く方に向け、就業までの流れを紹介します。それぞれの段階で気をつける点も解説するので、参考にしてみてください。

派遣会社へ登録

派遣社員として働きたいと思ったら、まず派遣会社に個人情報や希望する職種、業種、エリアなどを登録しましょう。直接派遣会社に行き、派遣コーディネーターなどと面談を行う来社登録、電話で話し合いながら登録を行う電話登録、Webだけで完結するWeb登録があります。

時間に余裕があり、行きやすい場所に派遣会社があるようなら来社登録がおすすめです。担当者と直接話せるため希望を伝えやすく、自分にあった職場を紹介してもらえる可能性が高まります。

電話登録でも、最近はビデオ通話を利用する機会が増えたため、来社登録との差は縮まってきました。Web登録は自分の好きな時間に短時間で登録が可能なため、忙しい方におすすめです。ただし、来社登録や電話登録に比べて細かいニュアンスが伝えづらい部分があるので注意が必要です。

登録は年齢や経験の有無に関わらず行えます。また、複数の派遣会社に登録することも可能です。派遣会社によって強みにしている業界や職種、サポートの質、福利厚生などが異なるので派遣会社ごとの得意分野もチェックしてみてください。

特に未経験で働きたい職種や業種が固まっていない場合は、複数登録して自分にあった派遣会社を見つけてみましょう。同じ職場・業務の求人でも、派遣会社によって労働条件や時給が異なることもあるため、気になる求人を見つけたら、複数の派遣会社の求人を比較してみるのもおすすめです。

多くの場合、登録と合わせてスキルチェックや派遣コーディネーターとの面談も行われます。ミスマッチを防ぐために、スキルや経験、保有資格は正確に、正直に伝えましょう。

面談では社会人としてのマナーや言葉遣い、服装などもチェックされており、遅刻や欠席は厳禁です。スーツである必要はありませんが、働くのにふさわしい服装を心がけましょう。

仕事の紹介

登録が終わると、派遣コーディネーターは情報を基に、あなたにふさわしい職場を見つけ紹介してくれます。紹介された仕事が希望に合う場合は、就業に向けて動き出しますし、希望に合わない場合は断って構いません。

希望していた仕事と異なる仕事を紹介される場合もあります。経験豊富な派遣コーディネーターがあなたにふさわしいと判断して紹介しているので、「なぜ自分にすすめてくれるのか」を聞いてみてください。興味がわいたら、職場訪問などができる企業もあります。新しい自分の適性を見つけられるかもしれませんよ。

職場見学・顔合わせ

派遣会社や派遣先の企業によって異なりますが、職場が決まったら派遣会社の担当者と一緒に、派遣先の企業の職場見学や顔合わせに行くケースがほとんどです。

職場見学や顔合わせでは、自己紹介をしたり、仕事内容の詳細な説明を受けたり、派遣先企業の担当者から質問をされたりします。事前に簡単な自己紹介文を用意しておくと安心です。また、困った時は同行している派遣会社の担当者がサポートしてくれます。

服装については、スーツが必須なのか、オフィスカジュアルでよいのかなど派遣会社の担当者に相談しておきましょう。派遣先企業の担当者が派遣予定の人に合否をつけることはありませんが、スムーズに働くために、好印象を残しておくことは重要です。

派遣先で就業開始

派遣先企業が決まり、派遣会社との雇用契約が完了すると、いよいよ就業開始です。多くの場合、初日は派遣会社の担当者が同行します。初日は部署内での自己紹介のほか、業務説明や研修、施設案内などが行われます。説明を聞きもらさないようメモが取れる準備しておくとよいでしょう。

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「そうキャリ」は事務職、コールセンター、販売職から軽作業、医療系まで、幅広く求人を扱っているため、あなたにあった仕事がきっと見つかります。

気になる求人を見つけたら、必要項目を入力して応募をしてみましょう。わずか2分で登録が完了し、その後は電話かメールでお仕事を紹介します。不安な点はいつでもコンシェルスタッフにご相談ください。

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