未経験から派遣社員で働きたいと思ったら、コールセンターが狙い目です。その理由を7つに絞り、2回に分けて紹介しています。
前編では、未経験歓迎の求人が多いため、研修が充実しており、サポート体制も整っていること、接客や販売の経験が活かせることを紹介しました。後編では、残りの4つの理由を見ていきましょう。
インバウンドならマニュアル等が完備されている
カスタマーセンターと呼ばれることも多い、インバウンドのコールセンターは、お客様からのさまざまな問い合わせに答えられるよう、マニュアルが完備されています。マニュアルが完備されている理由は、未経験者でもスムーズに対応できるようになるためであり、オペレーターの顧客対応の質を一定にするためでもあります。
研修では、マニュアルの読み合わせを行い、よくある質問やお問い合わせは、研修のロールプレイングでも練習をします。マニュアルの量は膨大ですが、お客様から問い合わせがあった場合も、マニュアルを見ながら対応できるため、全て覚える必要はありません。
わからないことは、仕事中に先輩やSVに確認できる
マニュアルが完備されているとはいえ、わからないことや対応できない案件も出てきます。そのような場合は、仕事中に先輩やSV(スーパーバイザー)と呼ばれる管理職に確認しましょう。
「少々お待ちいただけますか?」とお客様に確認してから、電話を保留にし、確認します。時間がかかりそうな案件は、お客様にこちらからかけ直すと連絡します。
判断が難しい案件や、ハードなクレームなども先輩やSVに相談しながら進められますし、場合によっては電話対応を交代してもらうことも可能です。オペレーターとして独り立ちしたあとも、1人で全てを解決する必要はなく、先輩やSVのサポートを受けながら仕事ができます。
コールセンター業界の重要性が高まり、求人が多い
コールセンターは、お客様の質問や悩みを解決する場所だけでなく、企業がお客様の声を直接聞ける重要な場所と捉え方を変えた企業が増えてきました。コールセンターに集まったお客様の声を、商品やサービスの改善や開発に活かし、顧客満足度向上を図っています。そのため、コールセンターに力を入れている企業が増え、求人数が伸びています。
新規のセンターの募集も多く、未経験者が横一線で始められるケースもある
新規にコールセンターを立ち上げる場合、百人単位で募集をかけることもあります。SVや管理職の社員以外は、ほぼ未経験者ということもあるため、同期の中でスキルや経験の差が大きくありません。そのため、周囲の仲間たちと同じペースで、スムーズに仕事になじむことができます。
求人をチェックする場合は、業務内容を確認
コールセンターの業務は、お客様からかかってきた電話に対応するインバウンドと、コールセンターからお客様に電話をかけ、アポイントや契約を取るアウトバウンド業務があります。
インバウンドの場合、さまざまな種類の問い合わせに対応し、時にはクレーム応対をする必要もありますが、マニュアルやトークスクリプトは充実しており、求人も多いのが魅力です。また、昨今の問い合わせ方法の多様化により、電話対応だけでなくFAXやハガキ、メールやホームページからの連絡の受け答えに対応する業務もあります。
アウトバウンドの場合、紹介する内容が限られているため、覚えるべきマニュアルは少ない傾向にあります。コールセンターから電話をかけるため、お客様に話を聞いてもらえずに断られたり、なかなか契約がとれなかったり、という苦労もあります。
契約が取れた場合、インセンティブがつく求人も多いため、結果を評価されたいという方やしっかり稼ぎたいという方には向いています。最近は、マーケティング施策の一環としてコールセンターを活用する企業も出ており、テレマーケティングを行う業務もあります。
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コールセンターの稼働時間は長いため、シフト制を導入しているケースがほとんどです。そのため、昼間の時間帯はもちろん、深夜や早朝など、時給が高い時間だけ働くことも可能ですし、シフトの自由も利きやすいのも魅力です。
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