めざせキャリアアップ！コールセンター派遣で働く8つのメリット【後編】

求人が増えているコールセンター派遣は、未経験者OK、待遇が良い、仕事探しから研修・実務に関する悩みや相談までトータルにサポートしてくれると注目が集まっています。コールセンターで働きながら、キャリアアップを目指すことも可能です。

前編では8つのメリットのうち3つを紹介しました。後編では残りの5つをみていきましょう。

残業がない求人が多い

コールセンターの営業時間は決まっているため、営業時間後は電話がつながらなくなります。営業時間が長いコールセンターの場合は、シフト制が導入されているため、自分の時間が終わったら、次の人に引き継いで仕事は終了です。終業間際にかかってきた電話の対応が長引く場合もありますが、基本的に残業がない求人がほとんどです。そのため、プライベートを充実させながら働くことが可能です。

仕事内容が明確で、マニュアルや資料が充実

パートやアルバイトの場合、コールセンターに直接雇用されているため、電話応対だけでなく、コールセンターが指示した業務も行う必要があり、求人情報に記載されていた内容と異なっていたというケースもあります。
一方、派遣社員は契約書に記載された業務のみを行うため、仕事内容が明確です。決まった仕事だけを行いたい、自分の仕事に集中したいという方は、派遣社員の方がむいています。

お客様からの問い合わせ対応を行うインバウンドの場合、膨大な量の商品やサービスの知識を覚える必要があります。しかし、マニュアルやトークスプリプトと呼ばれる問い合わせへの回答の台本が用意されています。マニュアルやスクリプトを見ながら対応できるため、全て覚える必要はありません。

研修でも、マニュアルの読み合わせや、スクリプトを使ったロールプレイングなどもあるため、しっかり準備をしてから仕事に臨めます。

コールセンターから電話をかけるアウトバウンドの場合でも、商品やサービスの説明方法やトークの流れの台本は用意されており、見ながら対応することができます。すらすらいえるように練習する必要はありますが、完璧に覚える必要はありません。

わからないことは、すぐに先輩やSVに確認できる

オペレーターとして独り立ちした後も、わからない点や難しい案件は先輩やSV（スーパーバイザー）に確認しながら仕事を進めることができます。特に金額が絡む案件や、ハードなクレームなどは、状況に応じて先輩やSVが引き継いで対応することもあるでしょう。何もかも一人で解決しなければならないわけではないので、安心して働けます。

求人が多いので、経験を武器にさまざまな派遣会社で待遇UPをめざせる

コールセンターで働いているうちに、マナー、敬語、基本的な事務能力、コミュニケーション力が身につきます。これらは、社会人としての基礎・基本であり、どの業界・どの職種でも活かすことができます。

そのため、求人が多く、未経験でも始めやすいコールセンターで経験を積み、オペレーターとしての評価が上げていけば、時給や待遇アップも期待できます。派遣社員は派遣会社の人事のルールに従って、昇給が行われます。
そのため、結果を出し、高い評価が得られれば、昇給の交渉が可能です。また、派遣会社に直接雇用され、派遣契約期間に定めがなく働ける無期雇用派遣になる道も開けます。

さらに、営業職、販売職といった他の職種でも身につけたスキルが活かせるため、転職がスムーズに行えます。

大手企業の仕事に携われる場合がある

派遣であれば、正社員では就業が難しい大手企業で働ける可能性が高まります。大手から学べるものは多く、その後のキャリアプランにも役立ちます。興味のある方は派遣会社に希望を伝えておきましょう。また、登録の際に、どのような企業の求人を多く取り扱っているのかも確認しておくと安心です。

コールセンター派遣で働くなら「そうキャリ」が一番！

派遣会社に登録をしようと思っても、どの派遣会社が良いのか、わからないことも多いでしょう。コールセンターで働きたいなら、コールセンター業界に強みがある派遣会社がおすすめです。コールセンターに特化した研修を行っていたり、派遣コーディネーターが求人情報以外の企業情報を持っていたりするため、働きやすさに大きく影響します。

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