「コールセンターで働いても、キャリアアップできないし……」と思っている人、いらっしゃいませんか?そんなことはありません!コールセンターの仕事は、職場内や転職先でさまざまなキャリアアップを目指せる仕事です。今回は、コールセンター派遣から実現できるキャリアを5つ紹介します。
正社員からスーパーバイザーに!
コールセンターにはオペレーター以外にもさまざまな役職があり、経験やスキルを積めばキャリアアップができます。なかでも問い合わせ窓口責任者でもあるスーパーバイザー(SV)は、豊富な知識やスキルを持っている人が目指すのにぴったりです。派遣社員からスーパーバイザーになりたい場合は、まずは正社員を目指しましょう。
スーパーバイザーになるには個人としての高いスキルはもちろん、マネジメントスキルが必要です。スーパーバイザーの年収は約600万〜800万円とも言われています。派遣社員から正社員になり、経験を積むことでスーパーバイザーへの道を開くことができます。
提案力を活かして営業へ
コールセンターで身につくお客様への提案力は、営業職にもぴったり!とくに、アウトバウンド業務であるテレホンアポインターなどで営業的役割を担っていた人は、慣れ親しんだやり方で活躍できる可能性が高いです。商品の売上や目標を達成することに重きを置いてきた人にとって、とても相性が良い職種と言えます。インセンティブが発生する、または歩合制の給与体系の場合は営業成果が収入に反映されるため、よりやりがいを感じられるでしょう。
コミュニケーション能力を活かして接客へ
コールセンターの仕事では、インバウンド・アウトバウンドのどちらでもコミュニケーション能力が向上します。問い合わせ対応や商品説明などはもちろん、クレーム対応力も評価されるでしょう。商品やサービスを正しく理解し、説明する能力も重宝されるに違いありません。ただし、コールセンターとは異なり、接客は対面のことが多いため、違いを認識して接客することが必要です。
電話対応力や調整力を活かして事務へ
事務と一言でいっても、総務や経理など仕事内容はさまざまであり、コールセンターから転職しやすいのは電話業務を必要とする仕事です。近年は電話対応が苦手な若者が増えており、コールセンターで身につけた電話対応スキルは貴重だと言えるでしょう。そのほかにも、コールセンターで培った調整力やコミュニケーション能力は、どのような事務でも活用できます。
ツール操作やデータ入力スキルを身につけてIT業界へ
コールセンターの仕事はお客様との電話のやりとりですが、電話中にパソコン操作も行っており、ツール操作やデータ入力のスキルが身につきやすいのも特徴です。IT業界ではタッチタイピングのスキルが必須ですが、オペレーターとしての入力スキルがあれば最初の一歩はクリアできていますよね。
ただし、OSやOffice製品の知識とスキルをはじめとしたパソコン、ネットワーク、プリンタについても自分で勉強しておく必要があります。コールセンターでパソコンのハードやアプリなどIT関係のサポートをしていた人は、抵抗なくIT業界に転職できる可能性が高いでしょう。
キャリアアップをめざして派遣社員へ!まずは綜合キャリアオプションをチェック
コールセンターでの仕事は決して「電話で話す」だけではありません。今回ご紹介したように違う職種でも活用できるスキルが身につくのが魅力です。
特にコミュニケーション能力や電話対応力などは、どんな仕事にも必要な力です。キャリアアップがめざせるコールセンターの仕事は、まずは派遣社員から始めるのがおすすめ。どこに登録すれば良いのかわからない場合は、サポート体制がしっかりしているそうキャリをチェックしてみましょう。あなたにぴったりの派遣先を提案いたします!
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