「事務職よりコールセンターのほうが未経験から始めやすい」ってホント？

いつの時代も人気の事務職。「土日は休めて座り仕事が多く、専門的な知識が不要な一般事務」は未経験でも始めやすいと思っていませんか？

しかし、実際には事務職は求人数に対して希望者が多く経験者優先の採用になりがちで、未経験者が狙うのは狭き門です。実は、同じオフィスワークならコールセンターの方が未経験者にはおすすめです。

ここでは、コールセンターが未経験から始めやすい4つの理由についてみていきます。

研修やマニュアルが充実している

企業内にコールセンターが設置されていることもありますが、多くの場合、さまざまな企業のコールセンター業務だけを行う大規模コールセンターで対応しています。常に求人があり、コールセンター立ち上げ時は一斉に大量の人員募集が行われることもあります。

多くの人を一度に採用するため未経験歓迎の求人が多く、研修やマニュアルが充実しています。コールセンターによって異なりますが、研修は1カ月程度の設定が多いようです。

コールセンター専用のシステムの使い方、商品やサービスの情報、応対マニュアルの読み合わせのほか、基本的な電話マナーや敬語まで丁寧に教えてもらえるため、社会人経験が少ない方も安心して始められます。

専門的な知識が必要な金融やIT機器のトラブル対応などのコールセンターでは、研修期間が3カ月程度と長くなりますが、時給も高めに設定されています。

コールセンターではさまざまなお問い合わせに対応するため、膨大なマニュアルやトークスクリプト（台本）が用意されています。全てを覚える必要はなく、マニュアルを見ながらの対応が可能です。

座学で基礎を学んだあとは同期や先輩スタッフと一緒にロールプレイングを行い、実際に話す練習をします。お客様対応を始める際も最初は先輩が隣に付き、サポートを受けながら業務を行うことができます。研修やマニュアルが充実しているため、未経験でもスムーズに業務に馴染むことができます。

週2～3日、短時間勤務の求人が多い

一般事務の場合、土日休み、座り仕事がメインになりますが、週5日フルタイムの求人が多めです。
　
一方コールセンターならシフト制が導入されているケースが多いため、週2～3日、1日4時間といった短時間勤務の求人が多いのが特徴です。

24時間営業のコールセンターなら、平日昼間だけでなく、土日祝日や夜間のシフトもあるため、自分の都合の良い時間帯に働くことができます。

そのため、家事や育児、介護や学業、資格取得、夢や目標の実現などとの両立が可能です。ダブルワーク歓迎の求人も多いほか、一般事務よりも時給が高いことが多いため短時間でしっかり稼ぎたい人には向いています。

PCは基本操作スキルがあればOK

事務職ではWordやExcel、パワーポイントの基本的な操作スキルに加え、Excelでは関数の使用やマクロを作成するスキルが求められたり、時には専用の会計ソフトや分析ツールなど専門的な操作スキルが求められたりすることがあります。

一方コールセンターなら、専用のコンタクトセンターシステムの使い方さえ覚えてしまえば高度な操作スキルは不要です。

顧客情報を検索する、対応履歴をまとめるといった基本的な入力ができれば、業務に対応できるため、PCが苦手という方も安心して始められます。

販売や接客、営業の経験が活かせる

コールセンターの業務は、電話、メール、チャットなどでお客様の質問や悩みに応えたり、商品やサービスをすすめたりする仕事です。

これは販売や接客、営業の仕事と同じであり、コールセンターの場合、対面ではなく、電話やメールなどに置き換わっているだけです。

そのため販売や接客、営業の経験がある人は、お客様の悩みや質問を聞いて理解し、最適な提案をするというコールセンターの基本が既に身についている状態です。

加えて、親しみやすい話し方や丁寧な話し方、ビジネスマナーなども既に身についているため即戦力として重宝されます。

コールセンター派遣を始めるなら、「そうキャリ」で求人をチェック

未経験からオフィスワークを始めたいなら、コールセンター派遣がおすすめです。派遣社員なら求人数も豊富で、幅広い年代の人が活躍しており性別も関係ありません。

また就業前も就業中も派遣コーディネーターによるサポートも受けられるため、未経験の方も安心です。

数ある派遣会社の中でも「そうキャリ」はコールセンター求人に強く、全国のコールセンターと取引があるため、あなたの希望条件にあったコールセンターの紹介が可能です。

今すぐ「そうキャリ」でコールセンター求人をチェックしてみてください。