派遣社員にありがちな悩み・不安を解消する方法【前編】

どのような仕事でも不安や悩みは生じますが、働き方の仕組みが特徴的な派遣社員には、派遣社員ならではの悩みもあります。

1人で抱え込まないためにも、それぞれの悩みの対処法を理解しておきましょう。

今回は、派遣社員が抱えやすい悩みや不安をピックアップして、それぞれの対応策について紹介します。

派遣社員の働き方に悩んでいる方、転職を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

派遣社員の悩み・不安① 「仕事がきつい」

雑用を含めてすべて任される、業務量が多すぎるといった理由で、仕事がつらいと感じる派遣社員も少なくありません。

少ない人数で仕事を回している企業では、派遣先企業が派遣社員の業務量の多さに気づいていない可能性もあります。

キャパオーバーで休憩時間も十分に取れないというような場合は、勤務先に相談して業務量を調整してもらいましょう。勤務先に直接言うことが難しい場合は、派遣会社に相談しする手もあります。

派遣会社に相談する際は、現在の業務量と、自分が対応できる範囲を正確に伝えるとスムーズです。

なお、労働者派遣法によって、派遣社員の仕事内容は契約書に明記されているものに限ると定められています。

しかし、派遣先企業が労働者派遣法を理解していない場合、契約書の内容を無視して次々と新たな仕事が任されるということもあります。

このような場合は法律違反なので、必ず派遣会社に伝えて適切に対処してもらいましょう。

派遣社員の悩み・不安② 「仕事が単調でやりがいがない」

派遣社員には責任重大な仕事を任されることがほとんどないので、仕事にやりがいを感じられないという物足りなさを悩む方もいます。

特に、事務職の派遣はルーチンワークがメインなので、仕事で成長している実感が得づらいかもしれません。

派遣社員の業務内容は契約書に細かく記載されているため、原則として契約期間中に業務内容を変更することはできません。

今の職場で業務範囲を広げたい場合は、契約更新のタイミングで、派遣会社もしくは派遣先企業に相談するとよいでしょう。

あるいは、スキルアップを目指して資格を取得し、よりレベルの高い派遣求人に応募するという手もあります。

業務の難易度が高い派遣では、時給も高い傾向にありますので仕事のモチベーションも維持できるでしょう。

派遣社員の悩み・不安③ 「正社員をめざそうか迷う」

派遣社員として働く中で、誰もが一度は「正社員のほうがいいのでは」と悩むのではないでしょうか。

派遣社員と正社員、どちらが向いているかは人それぞれ。ライフスタイルによって違いがあるので、一概にどちらがいいとは言い切れません。

派遣社員と正社員で悩んでいる人は、一度派遣会社の担当者に相談することをおすすめします。

親身になってくれる派遣会社であれば、ライフスタイルやキャリアプランを考慮して、派遣社員と正社員のどちらが合っているかを提案してくれるでしょう。

派遣の中には、正社員を含む直接雇用を前提とした「紹介予定派遣」という働き方もあります。

紹介予定派遣とは、最長6ヶ月の派遣契約期間満了後、合意の上で直接雇用(正社員や契約社員)へ移行できる派遣の仕組みです。

派遣会社のサポートを受けながら正社員へ転職したい人、また正社員になる前に職場との相性を確かめたいという人におすすめです。

現在の派遣会社に紹介予定派遣の取り扱いがない場合は、紹介予定派遣の保有求人数の多い派遣会社に登録して、転職活動を進めてみてはいかがでしょうか。

さまざまな選択肢を提案してくれる派遣会社を選ぼう

派遣社員として働く中で、悩みや不安を抱えることもあるでしょう。しかし、派遣社員でもスキルアップをめざしたり、紹介予定派遣で正社員雇用をめざしたりと、さまざまなキャリアの方向性が考えられます。

不安を感じた際には1人で抱え込まず、派遣会社のスタッフに相談してみてください。サポートの手厚い派遣会社であれば、一緒に解決策を考えてくれるはずです。

もし、派遣会社に相談しても親身に応じてもらえない場合は、派遣会社を変えることをおすすめします。

派遣会社によってスタッフの対応や研修制度の充実度も異なるので、別の派遣会社を選ぶことでキャリアが拓かれる可能性もあるでしょう。

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次回は、派遣社員にありがちな悩み・不安の【後編】をお伝えします!